船長紹介

福洋丸船長
間所 義次
Madokoro Yoshitsugu

和歌山県すさみ町見老津という小さな漁村で生まれ育ち、小さい頃から目の前に広がる大海原に向かって釣りにでかけることが生活の一部でありました。地元の高校を卒業し、本格的に漁師として福洋丸を走らせること半世紀超。春は鰹、夏はイカ、秋・冬は遠洋漁業に出かけてマグロを追いかけ、四季折々に新鮮な旬の魚を獲ってきてくれました。


ビンチョウマグロを釣り上げる様子(第8大洋丸さん提供)

1999年より遠洋漁業を引退し、この土地で遊漁船を始めました。釣りを楽しむ多くのお客様方との交流をきっかけに、より快適な時間を過ごして戴くため、2000年9月、22年ぶりに念願の新船を造船しました。すでに旧船に負けない年月が経過してきましたが、こだわり抜いた福洋丸の乗り心地と、四季折々の新鮮な魚を釣る楽しさをぜひ味わってください。